事件(記事抜粋)

2004年11月11日
26日午後7時50分ごろ、米花市米花町のホテルロビーで「眠りの小五郎」として知られる、探偵毛利小五郎さん(45)が頸部を針のようなもので刺されて死亡し、警視庁捜査一課が毛利さんと一緒にいた男子小学生(7)を重過失致死の疑いがあるとして補導していたことが分かった。

小学生は毛利さんの知人の長男で、以前から毛利さん宅で、16歳になる娘さんと3人で暮らしていたという。

関係者によると、毛利さんが偶然居合わせた殺人事件の現場で警察の捜査に協力していたところ、小学生が突然毛利さんに向かって麻酔針を発射し、毛利さんはその場で意識を失い呼吸困難に陥り間もなく死亡した。

小学生は警察の取調べに対して、
「麻酔針は以前から何度も繰り返し使用していた、いつもは大丈夫だった。

「毛利さんを殺害する意思は全くなかった」
と説明しているが、一方で「自分は高校生探偵だ」などと訳のわからないことも話しており、警察では小学生の精神鑑定を実施するとともに、腕時計型麻酔銃の入手経路などについても調べを進める予定。(日売新聞)

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